蒼海先生の日記

2013-01-15

転んだ時には・・・

こんにちは。蒼海です。

昨日は東京近郊でも雪が降ったようですね。
私が住んでいる北海道ではもちろん雪が積もっており、
道路は常にツルツル、ザクザクで危険な状態です。
(一番滑るのは横断歩道の白い部分・・・)

これは最近ヨガの先生から仕入れた情報なのですが、
雪や氷の道で滑って転んでしまっても、すぐに起き上がらないほうが良いそうです。

人間の身体というのは不思議なもので、転んだ瞬間からただちに回復モードに
突入するので、あまり身体を動かさずじっとしていれば、
すぐに立ち上がった時よりも後遺症が少ないそうです。

さすがに、道の真ん中で倒れっぱなしというわけにはいかないので、
ゆっくりと安全な場所に移動してから休むことをお勧めします。

今までの私は、転んだ瞬間に恥ずかしさが爆発して、すぐに立ち上がり、
逃げるようにしてその場から立ち去っていました。
その結果、次の日に首が痛いとか、脚が痛いとか悩んでいましたよ・・・。

次に転んだ時にはしばらく大人しくしていようと思います。

もしかしたら、これは心にも言えることかもしれません。

辛いことや悲しいことがあった時。
無理に断ち切ったり、逃げ出そうとせずに、
まずは一旦しっかり辛さや悲しみを受け入れてから、
心が自然に回復するのを少し待って、
ゆっくりと前に進んで行くという方法が心にも優しいのかもしれませんね。


では、外出の際には足元に気をつけてお出かけくださいね。

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