天巫泰之先生の日記

2014-01-23

あるがままの自分自身で

アンデルセンの母親は体が弱く病気がちのアンデルセンを、いつも「おまえにはおまえだけの才能があるのよ」と励まし、自信をつけてくれていたのだそうです。

親が子の可能性を否定せず、受け入れる重要性を改めて思いしらされる歌です。

ときにはポジティブなことに疲れてしまうこともあるでしょう。
誰でもそんなに前向きに強くは生きられないのだと。

世界は朝があり夜があり、太陽と月があります。
ポジティブもネガティブもある意味で同一のものです。

不安に襲われ、未来を悲観してしまうときもあるでしょう。
無理をして前向きになることはないと思います。
今のあるがままの自分自身を受け入れることで楽になるのでしょう。

どんなにがんばっても私たちはほかの人間にはなれません。
私は私として生きていくことが大切でしょう。
変わる必要はなく、ただあるがままの自分自身を受け入れていくことです。

ただ、本来の自分として生きていないのであれば、本来の自分とはなにかと、自分自身と向かい合い、本来の自分自身を取り戻しましょう。

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