昭晴先生の日記

2019-06-19

四柱推命心理、運命を変える

いつも日記に目を通していただきまして、
ありがとうございます。

鑑定士の昭晴です。

四柱命式の原局と大運の流れの中で、どちらがもっと重要でしょうか。
その比重の度合いは、四柱命式の主人公の職業と環境によって異なります。

会社員、公務員、研究員、教師、正社員などのように組織生活をする場合は四柱命式の原局により比重をおくことになり、自営業、事業家、フリーランサー、非正社員など、個人的な力量が重視される業種では大運の流れに比重を置くことになります。

人生を海の航海にたとえるなら、
定年が保障される組織は大きな船のようだから、波が激しく吹き荒れて台風が吹いても容易に船が覆されなく、小さな船に乗って一人で航海をしなければならない個人事業者なら、運の流れに大きく影響されるしかないです。

人生の中で何の意志もないよりは良い運の流れのように頼れるものがあってこそ人生が順調です。

安定した職場に入ることができなかったとしても家事が豊かな人の場合、職場代わりに家の中の環境を安定的に使うこともできるが、そうでない一般人の場合には自分の努力で運命を切り開いていくしかないので、どうしても人生に疲れるしかないでしょう。

私たちが社会現実に関心を持つ理由もここにあるのではないかと思います。生まれつきの四柱命式を変えることができなければ、私が属している世の中でも変えれば、子孫たちでも人間的な生を営むことができるのではないでしょうか?

人生の悩み事について相談が必要な方はいつでもお問い合わせください。

-昭晴-

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