天巫泰之先生の日記

2019-08-26

元号と天皇の交替時期による影響

教え育てるということ&雑記


☆教え育てること

厳しい教育によって亡くなられた少年のニュースはとても痛ましく思いました。
以前、児童虐待の実話をコミックにした本を弟からすすめられて、読もうとしましたが、辛くなって読めず、読み終わるのに一年以上、かかりました。

アメリカの教育実験で、放置気味の教育の教室、厳しいスパルタ教育の教室、ほめる教育の教室に分けて、テストの成績がどうなるかをみたところ、最初は厳しく教える教室が成績があがり、しばらくトップでいましたが、ほめる教育の教室がトップになり、成績がさがることはなかったそうです。

これは一般企業の社員教育、新人教育でもおなじことではないでしょうか。

厳しい叱咤だけでなく、ほめることで、本人の自覚とやる気をださせることが、教え育てる神髄ではないかと思います。

アンデルセンが幼いとき、病弱で友だちもいないアンデルセンは、母親から、あなたは才能があるのよ。大人になってかならず成功するから、のような内容のことを言われていたそうです。

過酷な特訓で結果をだせるのは短期間やひとつの目標があるときは有効かもしれません。そうした厳しい指導で結果をだせる人もいるかもしれません。ですが、長期的に結果をだし続けていくことを目指すのであれば、ほめる教育のほうがよいと考えています。

☆令和の時代

平成はアマチュアの時代で、令和はプロの時代になると思っています。
風水師の方のお話ですと、改元は国の地盤が揺らぐほど大きな変化の気をもたらすといわれています。
変化を恐れず変化を求めていくことで新しい運気がもたらされるといいます。

また、占術家の方は、激動の時代にうつっていくといわれています。
日本を再認識し、防衛力も強化されていく時代になるといわれています。

5月に天皇がかわられましたが、即位の礼、儀式は10月までかかります。
それまでは正式な天皇ではないとするのが、古来から伝わってきたことです。
10月になるまでは、スピリチュアル系の方々も、時期的に魔が騒ぐ、魔が差す時期で、闇の勢力が強まるときだといわれています。

令和の元号が日本に馴染み、即位の礼が終わるまで、日本全体、日本人のすべてがなにかおかしな状態になると私は感じています。
通常の流れになるのは今年の10月になってからだと感じています。
ですので、私は10月、できれば11月までは、引っ越し、就職、転職、大きな契約、結婚は延期したほうがよいのではと感じています。

陰極まって陽となる。一陽来復の時期は10月だと思います。

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