2011-04-23
私たちは誰しも
「ありのままの自分」と「見てもらいたい自分」の
二人の自分を持っています。
「ありのままの自分」と「見てほしい自分」との間のギャップが大きければ大きいほど、隠すものが多くて疲れてしまいます。
絶えずそれらしく見せかけ、ボロが出ないように気を遣う・・・。
苦労してまで「見てほしい自分」を演じるのは、
そうしないと人が相手にしてくれない、
好かれないという思い込みからではないでしょうか。
でもこの世の中には、
見せかけではなく、素顔のあなたを
ありのままの姿で愛してくれる人が必ずいます。
そんな人に出逢った時、見てほしい自分の窮屈さから自由になり、本来の自分の姿を見つめる勇気を与えられます。
変えられない「自分の存在」そのものを心静かに受け入れて
その自分を「あるべく姿」に変えていく・・・
それが幸せへの第一歩です。
誰にでも約束の出逢いがあり、
その時を待っている人が必ずいます。