みなそれぞれ歩んでいく道があります。

他の人の道がうらやましくて、その道を歩いていきたくてもダメです。

自分の道しか歩けません。

その道を不貞腐れながら歩いている人がいます。

大概は、不貞腐れたり、機嫌が良かったり、というような調子で歩いていますが、たまにずっと不貞腐れたまま道を歩いている人がいます。

不平不満や愚痴、泣き言、悪口ばかりが頭に浮かぶ人です。

人生、時が熟すとたくさんの別れ道が現われます。

不貞腐れたまま歩いている人は、必ず悪いほうの道に進んでしまいます。

そしてどんどん人生がつまらなくなり、また不平不満ばかりを口にするようになってしまいます。

エンドレスに悪いほう悪いほうへと向かいます。


嫌なことも辛いこともある人生ですから、たまに不貞腐れるのも仕方ありません。

でもその後は機嫌を直しましょう。


機嫌を直すとは、自分と周りの人の幸せを願うこと。

たまにふと立ち止まって、周りにいてくれる人に感謝をいながら歩いていけば、次の別れ道は幸せな方へと進むことができます。