公開鑑定

天巫泰之先生
2011-06-03

相談内容

今年で40歳になりました、よく占いを利用しますが、なぜか結婚運はどんな占いでも晩婚といわれています。気になる女性はいますが、特に話もせず、そのまま日が過ぎています。あと数年後には結婚するとは言われますが、本当にできるかどうか不安です。仕事は充実感はあるが、やはり不安でその中での結婚もできるのか、どんな相手がでてくるのか、ここの占いでみてほしいです。お願いします。

鑑定結果

公開鑑定  Oさま

天巫泰之と申します。
このたび、公開鑑定の依頼を承りました。

どの占いも晩婚とでるが、はやくご結婚されたいとのこと。
命式のなかに、親や身内と縁が薄い、教師や先生、上司と縁が薄い、折り合いが今ひとつなところがあるとありますが、そうした寂しさが結婚を急ぎたくなる思いに拍車をかけているのでしょうか。

人それぞれにタイミング、時節というものがあります。焦って結婚をされると、あとで後悔することもあります。

現代は、職場でも単独で勤務するような環境にもなり、なかなか出会いの機会が少なくなっておりますね。出会いというもの、なにもせずして訪れることはほとんどありません。かといって、出会い系サイトも玉石混合で、ときには邪なサイトもあると聞きますから、やはりおおすめできません。

最近では婚活を支援するサイトやサークル、会社がありますが、トライされていますか? 無料のところよりも、やはり有料のところがおすすめです。かならずお相手がみつかるとは限りませんが、無料のところよりは安全です。

四十歳。男性であればまだまだお若い年代です。
大運をみると、二十四歳から四十三歳までは空亡(大運天中殺) で、この期間に結婚された場合、仕事も結婚も、形になったものが、空亡の期間が終わったあとに、少しづつ失われていく、希薄なものになっていく、縁遠くなっていくとされています。

その意味でも、四十四歳からの大運、経済的にも恋愛にもよい「偏財と建禄」が巡りますので、それまでお待ちになることもひとつの考え方だと思います。
四十四歳といっても、大運の場合、うつり変わる一年前後から少しづつ移行していきますので、四十二歳、四十三歳から、つぎの大運の運気と混合していきますので、四十三歳から結婚する時節到来とみることができます。
恋愛と結婚運は、四十四歳から六十三歳まで続きます。

年運でいえば、平成二十六年から二十九年まで、結婚のチャンスがあります。とくに、平成二十六年と平成二十八年がベストです。
平成二十六年は、地味ですが、誠意のある女性が、平成二十六年は明るく行動的な女性が、平成二十七年は少しプライドの高い、気品を感じさせる女性との出会いがありそうです。

Oさまの本質は、「宝石、貴金属の金」です。
人の言われるままに行動することをよしとしません。
つねに自分主導ですすめたいところがあるようです。
精神面では繊細で細かい計画性なところもあるでしょう。

Oさまの求める人は、明るくユーモアのある方。誰からも愛されて、柔軟性もおありの方のようです。結婚したあとは、仲がよい夫婦になります。

Oさまは、子供のように無邪気なところと、気分もコロコロ変化するところがあるようです。それでいて老人のように醒めた目で周囲をみつめていたり。
そうした理性的なところも、縁遠くさせてきた一因だったのかもしれませんね。

「八宅風水」では、Oさまの最大吉方位は北東。大吉は西。北西が中吉となります。
東に足を向けておやすみする「西枕」で就寝していますとしだいに恋愛体質になっていくでしょう。また、金運もあがります。

Oさまのラッキーカラーは「金」。シルバー。そして茶色です。
腕時計も金属製が吉です。ブレスレットとも相性がよいでしょう。

控えたい色は「赤やオレンジ」。控えたい場所は「海」です。
「火」はOさまの本質部分に対して溶かしてしまう作用があるでしょう。

山や丘、田畑など、土のパワーも、Oさまに力をあたえてくれます。

また、理想としている女性の(アイドルなど)写真や絵を西の飾り、富士山の写真や絵を東北に飾られるとよいでしょう。

いちばん効果があるのは、夜眠るさい、結婚をし、幸せな夫婦になっているイメージを心のなかに浮かべてみることです。どうぞ、お試しください。

以上、天巫泰之の鑑定とさせていただきます。
ありがとうございます。

天巫泰之 拝
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