青龍子先生の日記

2017-06-05

心に余裕がないときの整え方

「マインドフルネス」
という言葉を
耳にしたことあるでしょうか。


“マインドフルネス”とは、

「いま・ここ」の体験に
意識を集中させて、

良い悪いなどの価値判断を捨て、

五感や心で感じたまま、

つまり…

「あるがまま」に現実を受け入れること。


マインドフルネスは現在、
精神医療や心理学の界隈で

一種のホットワードになっています。

認知行動療法やトラウマケアの分野で
治療に取り入れる専門家も多いです。

マインドフルネスが
注目を浴び始めたのは、

1980年前後からです。

日本には、もっと古くから、
やはり「あるがまま」に、

ものごとを捉えることを
中心に据える「森田療法」という
ものがあります。

これは、1919年に、

森田正馬という精神科医によって
提唱されたものです。

不安神経症などの
不安の低減を目指していました。


簡単にまとめると、


「今この瞬間に、価値判断をすることなく、
注意を向けること」。


心の病にかかってしまった時、
本来の心を取り戻すために行う
治療です。

日本人に馴染みが深い

“禅”に似ています。


このマインドフルネスや禅を使って、

人間関係のストレスを
解決することができます。


私、青龍子も、

毎日の鑑定の中で、

それぞれ相談者の方のタイプ、
相談内容にあわせて、

有益に作用しそうな方法について、

具体的に、提案させて
いただいております。



青龍子

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