青龍子先生の日記

2017-06-16

1年目で年商2億超えの治療院の秘密

最近、治療院をなさっている方から
立て続けに、ご相談をいただきました。

患者さんを集めるのに
とても苦労なさっていらっしゃいます。

なぜ…続いたのだろう…

と振り返り、この場を借りて
少し補足させていただければと思い、

お伝えします。


独立開業して、どのくらいの売上があれば
生活していけるのでしょうか。

初月で月商90万、
2ヶ月目で140万くらいあれば

なんとか生活できるのでしょうか。


独立して、初月で治療院だけだと
大体90万ぐらい売れて、

2カ月目で140万ぐらい売上たので、
1人で生活していく分には安心でしょう。



ですが、

「100万ぐらい売れているけれど、
これは何でだろう…」

同じことをもう一回やってと言われても、
結局、再現する自信がない。

“原理”とか“仕組み”がわかっていない
というのが、

すごく漠然とした不安として残ります。


なぜなら…
原理や仕組みがわからなくても、

「治療院は基本的に、
セールスコピーがいいか悪いかだけで
新規がとれるかが決まってしまう」からです。


また、永遠の悩みですが、

治療院ですので、

お客さんの痛みが治ると、
来なくなってしまいます。


それゆえ、

永遠に、新規の患者さんをとり続けない
といけないという呪縛がずっと存在します。

腕がよくて、
的確に早く治してしまうと、

お客さんが来なくなってしまう。

“新規を取り続けないといけない”という、

未来を予測できない不安が
常についてまわります。


治療院の集客は、
基本的に“一発売り”です。

それゆえ、

基本的にチラシを見て
電話をかけてもらうとか、

ホームページを見て
電話をかけてくるという流れです。


セールスの中で、
一番大事なのは、

「顧客リスト」です。


集客に苦戦するのは、

セールスフローの中に

この「顧客リスト」という概念が
ないからです。


ただ、このリストの中に、

登録されている数だけ多いだけでは、
治療院を訪れてくれません。


ちょっとここで考えてみてください。

基本的に、お客さんが商品を買う時って!

相手を“信頼”していないと、

特に、高額商品って買ってもらえない。


治療院の場合、

売っている商品が、

治療技術だったり、目に見えないものを
扱っていますから、

そもそも、治療している人自身が
信頼してもらえるのかどうかというのが

すごく大事です。

治療する先生自身を
売る必要があります。

でも、

「顧客リスト」の集め方も使い方もよくわからないし
売るためにどうしたらいいのか、

悩んでしまいますね。


今後、このような対応策についても、
ご相談の回答のなかで

提案させていただきます。



青龍子

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