きらく真実先生の日記

2018-07-15

ご縁を繋ぐ

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

そして西日本豪雨の被害に遭われた方、命を落とされた方、ご家族の方に心よりお悔やみ申し上げます。

今日は、何故か朝から39歳の男性と31歳の女性のご縁繋ぎのご協力をさせて頂いておりました。
沢山の人が間に入って繋がったご縁ですので、どうかうまく行くことを願っております。

人間のご縁繋ぎが私の手から離れたのを見ていたかのように、午後からは子猫のご縁繋ぎのお手伝いをさせて頂くことになりました。

実家の壁の中から子猫の声がするので剥がして救出したところ、2ヶ月位の黒子猫がいたそうです。
雨を逃れて野良っこが入り込んだかと思ったのですが、すこぶる人馴れしている様子からおそらく
狙って捨てられた可能性が高いと思われます。

保護された方はすでに6歳のメスの黒猫さんを飼われていて、連れて帰るとシャーシャーの嵐とハンストを強行しているそうです。

亡くなったお父様が残した家の壁から出てきた子猫。
先住猫と同じ毛色。
決して飼えないことはないのですが、先住猫のストレスを考えると里子に出すことを決められました。

早速、7年前に猫を老衰で亡くしてずっとペットロスを引きずっておられるご夫婦にご縁繋ぎをさせて頂きました。

どうしても行き場がないわけではないので、ゆっくりお考え下さいとお願いしてありますが、
どうも人間のご縁繋ぎより猫の方が力が入りますね。

ペットは人間にとって癒しであり、愛情を注ぐ対象ですが、裏の面では飼い主の業を被ったり、身代わりになってくれることも多々あるのです。

人間とペットの霊的な関係性もとても興味深いですね。

助けたつもりが助けられた。

さて、たくさんのペットが幸せになるためには、人間がたくさん幸せになってもらわないといけないわけです。

どちらが先に結果が出るか楽しみです。

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