いつも日記に目を通していただきましてありがとうございます。

鑑定士の昭晴(あきはる)です。

世の中にただになることはありません。

いい運勢が入ってきたからといって、 急に運が開けることはありません。
種も事前に蒔いてこそ実が生ります。 土だけ眺めていると実は生らないです。

ロトに当たるには、 まずロトを買わなければなりません。
結婚したいなら、 容姿にも気を使い、 外出も時々しなければなりません。
自分は家でじっとしてるのにいきなり誰かが現れて金をくれることもなく、“私たち結婚するか”と言う場合もありません。

貴人が急に現れ、 もつれていたことが解けるように見える状況でも、そういう事ができる環境をあらかじめ作った後、時期になって発現した場合が大半です。

何か変わることを望むなら、自分に良い選択が何なのかを考えてみて、そのうち良いものを選ぶ過程が必要です。

結局、

考えと選択が運命を切り替えます。
人生の分かれ道から、 自分の選択によって人生が変わります。
それなら、 運勢を質問する方法にも応用できる余地があります。
漠然と自分の運の流れがどうなのか聞く代わりに、どんな選択が自分に有利なのかを聞いてみることです。

これは大きく二つの利点があります。


1.目標により集中することができます。

いくつかの代案の中でどちらがいいか候補群を選び出す過程だけで、自分が集中すべき選択目標が何なのか判断することができます。
漠然と就活運の有無を悩む以外にもさまざまな選択肢が存在します。

業務形態では契約職と正社員があり、自営業をすると言ったら、 いろいろな商圏候補群があります。こうやって具体的に探るだけで、自分に有利な選択がどんなものなのか、 目安になることもできます。

2.もう少し具体的な回答を受けやすくなります。

質問の範囲を限定して、選択肢をいくつか減らしたあと、どんな選択肢がより効果的なのかを占い師に聞いてみたらもっと具体的で明瞭な回答を受けることができます。


数百種類を超える職業群の中で一つだけぴったりと取るのは難しいが、提示したいくつかの職業群の中でどれがもっと似合うか言うのはずっと易しいからです。

積極的に質問しなければなりません。

大まかに質問すると相談費と時間だけ浪費しやすいです。

自分の状況と関心分野を初めから説明しながら、
どんな選択が自分に良いかを質問するのが効率的な運勢相談につながる道になります。

-昭晴-