運勢相談してみると学校や職場、家庭などいろんな問題で悩む方々がいます。どこにも属していないようで、どこにも似合いそうにない寂しさと孤独感...

今日の話を始めます。
特定の悩みもありますが、説明のできない悩みもたくさんあります。人間関係で自分の過ちではなかったにもかかわらず、すべての責任が自分に戻ってくる場合、努力したが良くない結果が度々繰り返される場合。学校生活、会社生活、家での生活まで説明することができないもどかしさと退屈さのため苦しい場合など。

運の流れが良くない場合はその時期が過ぎると難なく回復します。しかし、場合によってよくない運の流れが長くなる場合もあります。そうなると説明する必要もなく状況はさらに悪くなります。そういう時はどうすればいいですか。運の流れを変えることはできないが、その流れを受け入れる自分の姿勢を変えればいいです。姿勢を変えるということは考えを変えることであるし、人生観(哲学、心構え)を変えるということです。

抽象的ですか?
より具体的な説明は次のとおりです。

ある状況にあった時、従来対応した方式と異なる反応することです。そのためには自分が本来持っていた性向的な短所を先に把握しなければなりません。(認定すること)

”私は元々こんな性向がある。こんな面が短所だ。もう少しだけ我慢してみよう。私は考えが多いけど、実践力が弱い。他の人より飽きっぽい。私は性急でせっかちな面がある。” など。

自分の生まれつきの短所を正確に把握し、補完しようとする努力さえあれば、運の流れが良くなくても悪い結果は避けていくことができます。運の良し悪しはその短所の結果物だからです。結局、事の結果は自分の性向が重要な原因です。性向を変えるのは簡単ではありませんが不可能なことではありません。

運命を変えることは容易ではないが、運の流れを正確に知り、自分の短所を補完するなら、決して不可能なことではありません。

-昭晴-