昭晴先生の日記

2019-06-08

献身的な愛が貫く副作用

いつも日記に目を通していただきまして、
ありがとうございます。

鑑定士の昭晴です。

恋愛はお互いに理解し合い、譲り合いながら続かなければならないものですが、すべての人はその人の性向によって自分だけの恋愛方式が存在するのが当然です。恋愛をしながらも自分の人生を諦めないで、少しは自己中心的な恋をつないでいく人がいる反面、恋愛さえ始めると、すべてのものを相手に合わせながら献身的な恋を貫く人もいます。

自己中心的な恋をする立場なら自分が楽な恋愛、すなわち相手が大変な恋愛をするだろうし、献身的な愛をする立場なら本人が大変ですが、相手は楽な恋愛をするでしょう。献身的な愛が必ずしも悪いことではないが、その献身的な心を利用する人が多いことが問題になります。

献身的な愛を相手に与えた時、感謝の気持ちを抱く人々より、時間が経つほどそれを当たり前に思い、そういうことを利用する人々は最初はありがたかったが、時間が経つにつれてその姿が当たり前のように思われるのが怖いのです。 この時、傷つく人は献身的に愛した人だからです。

一度、相手に献身し始めると、献身する前の自分の姿に戻りにくくなり、急に献身しなくなると、相手は寂しさを感じ、それが過ちではないにもかかわらず、罪責感を持つ人がとても多いです。

そのため、恋愛を始める時、どのようなマインドを持つかによってお互いにどのような姿で認識される感じが変わるので、自分の人生と恋愛する方式のスタイルを守りつつ、恋愛をすることが最も理想的だと言えます。

-昭晴-

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