東田 笙甫先生の日記

2020-10-18

出雲大社 神在月

『2020年 出雲大社(縁結び) 神在月(かみありづき)』
神無月とは神様がいない月と書きます。

現代のカレンダーでは10月を神無月(かんなづき)と言います。
しかし島根県の出雲では旧暦の10月を「神在月」(かみありづき)と言います。
「日本書記」によると、この日本の国造りをされた出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は天降(あまくだ)りされた皇孫(こうそん)
(皇室)に国譲りをされ現世の祭り事を皇孫が治められ神事は大国主大神が治める事になりました。

大神様が目には見えない神のなせる事から神集いの伝承が生まれ旧暦の10月に全国から八百万の神々が集まります。他の地域には留守神様以外の神様不在になる為「神無月」と言いますが出雲には神々が
いらっしゃる為、文字通り「神が在る」で神在月と言います。

○11月24日(火)19時「神迎(かみむかえ)」神事が執り行われます。

○11月25日(水)神在祭 9時より

○11月29日(日)「神在祭・縁結大祭(えんむすび)」10時より

○12月1日(火)「神在祭・縁結大祭(えんむすび)」10時より


※11月25日〜12月1日(火)19時より神楽殿では、皆様の幸せの御縁を結ぶ様々な御祈願のお祭りです。
今年はコロナウィルスの影響で変更になる可能性があり。
出雲観光協会のホームぺージで確認して下さい。



お相手がいる人(ご縁があれば結ばれますが、ご縁がなければ直ぐに別れます。)
お相手のいない人は、ご縁を結んで頂けます。

また、学業、商売の神様、色々な神様がいらっしゃいます。
1年に1度、この日に出雲大社に行くと不思議な事が有ります。

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