レディ・ポルシャ先生の日記

2011-03-20

情報について思うこと

こんばんは、レディ・ポルシャです。

あっという間に、大地震から1週間がたち、
あれよあれよと言う間に10日目を迎えようとしています。

9日ぶりにがれきの下から救出された人がいたことは
嬉しいニュースでした。


連日全ての時間帯が地震関連の番組だったのが
だんだんと通常のTV番組が始まり、
わずかずつ、私の住む地域はいつもの日常へと向かっています。

それでも、いつ停電があるかわからず、
また被災地では多くのひとが寒さやガソリン不足に悩んでいて、
原発の周囲では避難を余儀なくされる人たちがいて、
非常事態に命をかけている人たちがいて、
震災前の日々には程遠いことを感じます。

TVをつけていれば嫌でも震災関連の情報が入ってきていたときと違い、
これからは自分で、主体的に情報にアクセスしていく必要がでてくるのでしょう。
報道されていることが全てではないということを意識するとともに、
何が事実なのかを冷静に判断する必要があると私自身は感じています。

情報は鮮度と正確性…と個人的に感じていますので、そこに着目しながら、
何が真実なのか、何が起ころうとしているのか、を注意深く見ていきたいです。

一日も早く、被災された人々が穏やかな生活へと戻れますように。

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