虹子先生の日記

2021-10-04

科学と魔法

こんにちは。虹子です。
すっかり涼しくなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、こんなことを聞かれました。

「科学と魔法、どっちが好き?」

なんとも可愛らしい質問ですが…。

私はね、この二つは
結局のところ同じものだと思うのです。

どんな魔法もスピリチュアルも
突き詰めていけば
必ず因果を説明できるもの。

ただ、今の時点で科学が追い付いていないものを
人は魔法のように感じるのかもしれません。


前世を見たり、天使や亡くなった方と
コンタクトを取ることは
誰にでもできます。

私がそう言い切れるのは
「誰かにやり方を説明したり、
教えたりすることが可能」だからです。
(『そんなの無理だろう』と、なかなか信じてもらえませんが(笑))


例えば、江戸時代の空に航空機が飛んでいたら
当時の人々は

「何だあれは!?」
「何の術だ!!」と思ったかもしれません。

今の時点で、人の意識を超えた先にある物を
現代の人は「スピリチュアル」と呼んでいるのだと思います。


かつて私が従事していた先生は
「僕はやろうと思えば『霊能力開発講座』とか
やれるよ。やらないけどね(笑)」
と言いました。


当時、駆け出しのカウンセラーだった私は
「えぇ?先生、やればいいのに〜。
 絶対にその講座を受けたい人はたくさんいるよ!」
と思いました。


スピリチュアルというものと
人の本質をある程度リンクしている今なら、

あの時先生が「やろうと思えば他人の霊能力を開発できる」といった意味も、
「でもやらない(笑)」と言った理由も分かります。

(私もやりませーん)


ちなみに私は
「Newton」などの最新の科学雑誌が大好きなのですが

瞬間移動や5次元、6次元といった
私たちの住む世界の次元とはことなる事象の事、
意識を物質化させることなど


昔はオカルト扱いされていたものが
今では最先端の科学に携わる人たちが
大真面目に研究しているという
「逆転現象」が起きています。

とても面白いですね。


ちなみに私は、この仕事をする前は
とある大学の研究室で無機材料の研究に携わっていました。

(どんな告白だよ…”(-””-)”)


科学と魔法のどちらが好きかと聞かれたら
回答するのは難しいけれど

魔法を科学に落とし込むプロセスがたまらなく好きですし
それに人が巻き込まれていることで起こる
様々な人間ドラマが愛おしいのです。


今日の日記は皆さんのためになるお話ではなく
単なる私のボヤキのようになってしまいましたが

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

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